ルールではありませんが、文化としてギルドに根付いているものです。

分報

ギルドの活動は各自の分報(ふんほう)がメインです。各自がそれぞれのサービス運営について、自由に発信しています。

月報

ギルドでは毎月、月報チャンネルで自分のサービスについての簡単な報告を行っています。強制ではありませんが、報告の習慣があるからこそ頑張れるという人もいるかと思います。

そしてみんなの運営サービスについて良いことも悪いことも赤裸々に語られるのは、単純に楽しいです。

バグバッシュ

ギルドでは開発したサービスをみんなで試しに使ってみることでバグや改善点を発見する、「バグバッシュ」というイベントが行われています。ユーザーに公開する前に致命的な問題や効果的な改善点に気付けたりするので、非常に有益です。

バグバッシュはサービス運営者が名乗りを上げ、希望の日時を指定することで始まります。そのため、開催頻度は不定期です。その他の詳しい情報はこちらのScrapboxに記載されています。

ペイフォワード

ギルドには情報、物、そして時には金銭をホイホイ送る文化があります。

それらの贈与は恩返しを期待したものではありません。むしろそれまでにギルドから多くの価値を得た人達が、ギルドへの恩返しとして行っているのです。

ですから贈与してくれた人達に対して個別にお返しをすることは、求められた行為ではありません。お返しはギルドをより良い場所にするための活動で行いましょう。それは価値のある情報をギルドに提供することだけじゃありません。みんなの分報にいって活発にコミュニケーションをすることだってお返しになります。サービスを大ヒットさせた報告なんかも最高ですね。運営者ギルドという場をより豊かにすることでのみ、もらった恩を返せるのです。